『眠れない』を『眠れる』よう 睡眠診療の流れ

睡眠診療への想い

日本において、『眠れない』ことで悩んでいる方で、治療すべき患者様は300万人以上と推測されています。一方で、現在までに睡眠に対して適切な治療介入がなされている患者様は50万人程度と言われています。耳鼻咽喉科の睡眠専門医としての立場で『眠れない』というお悩みの方を『眠れる』ようにお助けできたらと思います。 尚、こどもの睡眠に関しては別ページでご案内いたします。

こどもの睡眠について

最初に

いびきや無呼吸の状況、睡眠時間、およびお仕事の状況などをうかがい、その後の検査内容や治療内容を決めていきます。不眠などの単純な睡眠障害の場合は内服薬による薬物療法や睡眠の衛生指導(患者さま一人一人の状況に合わせたアドバイス)を専門医の立場からアドバイスいたします。 検査で評価したうえで治療方針を決定することが望ましい方は、以下にしめす、

  1. 簡易検査によるスクリーニング検査
  2. 閉塞型睡眠時無呼吸を評価する在宅PSG(終夜ポリソムノグラフィ)検査
  3. 睡眠認定施設(太田睡眠科学センター)における終夜PSG(ポリソムノグラフィ)

にて詳しく検査をしていきます。

①簡易検査による検査

睡眠障害が疑われる方に
簡便的な検査として

いびきや無呼吸の相談の中で、治療を必要とするかしないかを検査機器をご自宅に持って帰り調べる検査です。呼吸の状態、血液中の酸素の状態、その変化に伴う心拍数や睡眠中の体位を評価できます。そのうえで、必要に応じてCPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)もしくは、口腔装置、内服薬による治療かさらなる精査を必要とするかをお話いたします。

CPAP療法について

②在宅ポリソムノグラフィ(PSG)検査

閉塞型睡眠時無呼吸(いびき・無呼吸)が疑わしい方
入院する時間がとれない方

院長(耳鼻咽喉科の睡眠専門医)による上気道の評価、問診内容からいびきや無呼吸が原因による睡眠障害、つまり閉塞型睡眠時無呼吸を疑う場合には、在宅ポリソムノグラフィを行います。当院の専門事務によるご説明を受けた後、ご自宅に機器を持ち帰り検査を行います。睡眠中の脳波(睡眠の質)、いびきや無呼吸の程度、不整脈の程度を計測することによって、治療方針を決定します。

  • CPAP治療
  • 口腔装置
  • 薬物療法

③入院による終夜PSG
(ポリソムノグラフィ)検査

閉塞型睡眠時無呼吸(いびき・無呼吸)が疑わしい方
過眠(眠り過ぎること、ナルコレプシー
など)による睡眠の障害
睡眠中の異常行動(レム睡眠行動異常、周期性四肢運動障害)による睡眠の障害
てんかんなどの中枢(脳みそ)の病気
による睡眠障害

院長(耳鼻咽喉科の睡眠専門医)による診察の結果、眠り過ぎる病気(過眠症)、睡眠中の異常行動、無呼吸のより詳しい内訳(中枢性の無呼吸)、てんかんなどによる中枢性睡眠障害を評価する必要があると判断した場合は、関連する睡眠認定施設に予約を取り、検査していただきます。寝ている状態を、一晩中検査技師がモニターで観察することでより正確な診断を行うことができます。検査結果やその後の治療方針については当院にて行います。

  • CPAP治療
  • 薬物療法

CPAPの治療
~いびき・無呼吸
の方へ~

治療を継続するうえで時間的な負担がかからないように
最大限配慮

当院でのCPAP治療は患者様の時間を大切にすることを第一におこなってまいります。  
治療方針が安定している方は、患者さまそれぞれの希望に応じて完全オンライン、3か月に1回の受診、自動支払いシステムの導入など、治療を継続するうえで時間的な負担がかからないように最大限配慮いたしております。

患者様専用の質問サイトの
導入により、電話や通院しての質問などしないで解決

当院では、院長ならびに専門スタッフによるCPAPの処方・導入を行っております。定期的な質問に関してやお願いも、SNSに準じた当院と当院患者様専用の質問サイトを通して行っていくことにより、電話や通院しての質問などしないで解決しております。患者さまのお時間を最大限に大切にしております。

CPAPがうまく使用できない
人を解決

睡眠認定施設においてCPAPがうまく使用できない人を解決してきました。どうぞご相談ください。

こどもの睡眠・手術加療の
専門医による診療

睡眠認定施設においてこどもの睡眠・手術加療を専門におこなってきました。どうぞご相談ください。

CPAPの導入と治療
~『眠れない』を『眠れる』ように~

経鼻的持続陽圧呼吸療法(CPAP)は、閉塞型睡眠時無呼吸(OSA)の治療として最も効率的で一般的な治療です。鼻に専用のマスクを装着して、そこから送り込まれた空気圧によって閉塞された空気の通り道を改善する治療法です。患者様に合わせた機器・空気圧を設定することで睡眠中の呼吸がスムーズになり、熟睡できるようになります。CPAP治療では最初に当院で上気道を評価し、マスクの形や空気圧を患者さまに合わせて調整し、快適に使用できるようにしています。

当院では、院長ならびに専門スタッフがCPAP導入の説明・設定を行い導入しております。お忙しい方の場合、ご自宅での説明・設定を行っておりますのでお気軽に相談いただける場と思います。

CPAP治療の効果(短期的効果と長期的効果)

短期的効果

CPAP治療によって睡眠中の無呼吸・低呼吸、苦しいいびきが改善され、今までより深い睡眠をとることができるようになります。熟睡することで身体的な疲労、昼間の抵抗できない強い眠気、集中力低下といった症状が改善します。患者さまの1人1人にあった睡眠時間や使用状況を設定していきますので、ご相談いただければと思います。

長期的効果

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状改善に加え、多くの疾患や症状の予防・進行の予防の効果も期待できます。高血圧・糖尿病・脂質異常症といった生活習慣病のコントロール、心筋梗塞や脳卒中など深刻な病気の原因になる心血管系疾患の進行予防に対してもCPAP治療が役立つことが数多くの研究で裏付けられています。患者さまそれぞれにあった、治療目標・必要に応じて追加内服薬(降圧薬など)の設定をいたしますので、お気軽に相談いただけばと思います。

CPAPがうまく使えないことに
かかわる要因と解決

睡眠診療をしてきて、CPAPがうまく使えないことによる悩みを解決してきました。CPAP継続にかかわる因子は多くあります。

  • 耳鼻咽喉科が解決すべき上気道疾患の存在:鼻閉(花粉症など)・扁桃肥大
  • 設定の不適合:設定圧・呼気リリーフ(呼吸サポートの設定)
  • 機械の不適合:マスク・CPAP機種の不適合
  • 心理的要因:うつ・不安・モチベーション
  • 他の睡眠障害の併発:不眠症

1つ1つ原因を検索して解決していきますので、遠慮なくご相談いただければと思います。

CPAP治療による生活の質
(QOL・クオリティ・
オブ・ライフ)向上

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は就寝中の無呼吸・低呼吸が主な症状ですが、日中にも激しい眠気や強い疲労感、集中力・注意力低下などを引き起こします。CPAP治療で熟睡できるようになると睡眠の質向上によって日中の症状も低下・改善し、生活の質(QOL・クオリティ・オブ・ライフ)が向上します。
日中の抵抗できないような激しい眠気や集中力の低下が運転中に起きた場合、ご本人だけでなく、同乗者、巻き込まれた方などに命の危険や重い障害を残す可能性があります。実際にこれまで幾つかの重大な事故の原因となっており、そうした観点からもCPAP治療による睡眠の質向上は社会的にも重要となっています。
また、睡眠時無呼吸症候群(SAS)では、夜間に大きないびきや呼吸音が続き、寝室を共にするご家族の睡眠を大きく妨げます。CPAP治療によっていびきなどが無くなることでご家族の睡眠の質向上にも繋がります。

CPAP治療のマスク装着

CPAP治療では、睡眠中に空気の通り道である気道が塞がるのを防ぎます。根本的に無呼吸を解消する治療ではありませんので、CPAP使用を中止してしまうと睡眠中に気道が塞がって無呼吸や低呼吸を再び起こしてしまいます。こうしたことから、毎日、就寝時には必ず装着し、それを続けることが必要です。
そして、CPAP治療では正しいマスクの装着がとても重要になっています。呼吸時に空気が漏れないようマスクの装着面が均等に当たる程度にフィットさせ、横になってから再度微調整することで正しく装着できます。
強く締めてしまうと空気が漏れやすくなり、痛みで目が覚めてしまうこともあります。緩いと動いてしまい、空気の漏れも多くなってしまいます。正しい装着ができなくて治療が続けられなくなるケースがありますので、納得できるまでフィッティングを行っていきましょう。

CPAPの処方圧

CPAPは、患者さまそれぞれに合わせた適切な圧力に調整する処方を行って使用します。外来にて、ご自宅での治療内容を評価して圧力を微調整していきます。使用していて不快感や違和感が出てきたなど、気になることがありましたら早めにご相談ください。

CPAP治療のQ&A

太田睡眠科学センターで院長が統計を取った結果、CPAP治療は、適切なアドバイスや補助治療介入をしなかった場合、治療開始してから半年間以内に約66%(2/3)の方が何らかの問題点を抱え、約30%程度の方が治療継続困難で治療を中止してしまうという結果でした。以下の質問以外にもお悩みがありましたらお気軽にご相談ください。

CPAPを簡単に使いこなせますか?

家庭にある一般的な電気製品と同等の使い勝手かと思います。基本的には、コンセントに繋ぎ、マスクを装着後、スイッチをオンにするだけです。持ち運びがしやすいものや加温・加湿がついたものなど患者さまの生活状況に合わせた機種を選択し丁寧に説明いたします。

CPAPは実際にどのくらいの時間、いつ使えばいいですか?

睡眠中の無呼吸低呼吸を改善する治療ですので、寝る前に装着して、起床したら外します。昼寝でもできれば使っていただくようお勧めしています。一般的に使用頻度・装用時間、使用率70%、平均使用時間4時間を目標にしていますが、お仕事・合併症に応じ患者さま一人一人に合わせて設定いたしますので相談しましょう。

寝る時に口を開けてしまうのですが?

口を開けてしまうと空気が漏れてしまうためCPAPの効果は不十分になってしまいます。ただし、寝る時に口を開けてしまう癖がある方の多くは、CPAP治療を続けていくうちに自然と口を開けないようになっていくケースが多いです。どうしても口を開けてしまう場合には、口を閉じるテープやチンストラップ、マウスピースなどそれぞれに合わせて解決していきます。なお、起床時に強いのどの渇きがある場合には、寝ている間に口を開いている疑いがあります。お気軽にご相談ください。

鼻づまりがあってもCPAP療法は可能ですか?

CPAPは経鼻的治療であり鼻づまりがあると効果を十分得られません。太田睡眠科学センターのデータではCPAP治療を開始して約30%の方が鼻づまりのために使用できないという結果でした。また、ときに鼻づまりは睡眠時無呼吸症候群の症状を悪化させる原因にもなります。当院は耳鼻咽喉科の専門的な治療を行っており、診察の上、処置・薬物治療・場合によって日帰りで受けられる鼻のレーザー手術も可能です。鼻づまりを解消した上でCPAP治療をスタートさせ、快適な睡眠に繋げていますのでお気軽にご相談ください。

息を吐く際にも苦しいのですが改善できますか?

CPAPは、二酸化炭素を再呼吸しないよう息を吐く時にも加圧された空気が供給され続けています。慣れるまで息を吐く際に違和感を覚えるケースがあります。空気圧の変更や楽に息を吐ける機能を持ったものを設定することで解決できることがあります。また、他の機種に変えることもできますので、気になることがある際はご相談ください。

CPAPを使用する際のコツはありますか?

口を閉じ、ゆっくり呼吸します。焦ったり、慌てたりしないよう心がけましょう。CPAPから送り込まれる空気には一定の圧力がかかっていますが、吸う・吐くの違いに順応して慣れれば気にならなくなります。装置との相性を見極め、フィッティングをしっかり行うことが重要です。

鼻水や鼻づまり、鼻の乾燥などがひどくなってCPAPがつらいのですが、改善できますか?

鼻水・鼻づまり・鼻の乾燥は、CPAP治療を始めた方に多い症状です。鼻は、取り込んだ外気の温度と湿度を適切に調整した上で肺に送り込むという役割を担っています。強制的に冷たい・乾燥した空気が入ってくると鼻のセンサーからその情報が脳に伝わって、空気を加湿・加温するために鼻粘膜の血流量や水分量が増加します。それによってくしゃみや鼻水、鼻づまり、鼻の乾燥といった症状が起きます。 耳鼻咽喉科医による専門診察によって、鼻炎の程度を評価し、必要におうじて処置や薬物治療を追加します。また、場合によって、部屋の加湿と加温など環境の改善によってCPAP治療によるこうした症状を抑えることもできます。その他にも、チューブの装着の工夫やCPAP機器の加温加湿機能の設定を行うなどの改善策があります。お気軽に相談いただければと思います。

マスクがどうしてもずれたり空気が漏れたりしますが、どうしたら良いですか?

丁寧にフィッティングしても、枕など寝具が変われば装着感も変わりますので、実際に使い始めるとぴったり合わないことがあります。マスクが合わないと感じたら、できるだけ早くご相談ください。装着方法を確認し、漏れの状況や装着の状態を確認して微調整します。
また、マスクにも様々な種類がありますので、いくつか試してみることで相性の良いものをみつけましょう。また、マスクは使っていくうちに劣化する消耗品ですので、フィット感が落ちてきたと感じたら新しいものに交換するのも1つです。お気軽にご相談ください。

CPAPを使っているのにいびきをかいていると指摘されました

マスクが正しく装着できていないか、口を開けてしまっていることが考えられます。また、圧力が足りないことでいびきをかいてしまうこともあります。適切な設定の再調整やマスクのフィッティングなど、有効な治療のために必要な対応をしっかり行っていますので、早めにご相談ください。

就寝時、無意識にマスクを外してしまうのですがどうしたらいいですか?

装着によって快適な睡眠ができれば自然に慣れていきますが、いつまでも慣れない場合には圧力が適切ではない・マスクとの相性が悪い・鼻に問題があって口を開けてしまうなどが考えられます。また、いったん慣れたのにまた無意識に外してしまうようになった場合は、マスクの劣化や症状・状態の変化などが関係していることもあります。お話をしっかり伺い必要に応じて耳鼻咽喉科診察も行い丁寧に対応しています。

起床時にお腹の張りや膨満感、げっぷ、翌日のおならなどが気になります。

眠っている間に空気を飲み込んでしまっていることが原因になっています。睡眠中の状況やCPAPの状況を見て、圧力の微調整、降圧機能のある装置への変更などによる対応も可能ですので、お気軽にご相談ください。

CPAP治療で熟睡できるようになりましたが、ずっとこの治療を続けなければいけませんか?

睡眠時無呼吸症候群の原因が肥満の場合は、減量することで根本的な治療となり、CPAP治療を止めても無呼吸や低呼吸を起こさなくなるケースもあります。肥満解消以外では、マウスピースによる治療や睡眠外科によってCPAP治療をやめられるケースもあります。ただし、骨格に問題があるなど、他の原因も関与している場合には、CPAP治療からの離脱はとても難しくなっています。一度ご相談ください。
CPAP治療は副作用がほとんど無く、安全性が高い治療法であり、効果も高くなっています。治療を止めて無呼吸や低呼吸が再び起こると心筋梗塞や脳卒中をはじめとした心血管系リスクが高くなることが知られています。無理に離脱をせずに、目標を再度決めて無理のない範囲での対応を一緒に考えていきましょう。

最初は熟睡できたのですが、最近になって熟睡できず、日中も息苦しく感じます

無呼吸による空気の通り道の閉塞だと思っていたら、他の耳鼻咽喉科疾患があることがあります。診察いたしますので一度ご相談ください。また、時に全身疾患が併発していることもあります。適切なタイミングでお気軽にご相談ください。

CPAP治療を始めたのですが、効果が実感できません。

前述のごとく、CPAP治療には熟睡感や日中の軽減など短期的な効果と心血管系リスクなどの軽減という長期的な効果とがあります。睡眠時無呼吸症候群は、主な症状のいびきなどが睡眠時に生じますので自覚症状が無い方も多いかと思います。睡眠評価質問試験や簡易検査などで客観的な睡眠の評価をすることも可能ですのでご相談ください。
また、睡眠時無呼吸症候群によって進行リスクが上昇する高血圧・脂質異常症・糖尿病など生活習慣病や動脈硬化、不整脈などの緩和などがあれば治療効果が確認できます。 CPAP治療は、睡眠時の無呼吸といった症状の緩和を目的に行っていますが、無呼吸によって生じる多くの疾患の予防や進行予防としても大きく役立ちます。自覚症状といった観点からは効果が薄いように感じられても、無呼吸が実際に緩和されることは健康や生活の質(QOL・クオリティ・オブ・ライフ)を保つために有効なこともあります。再度、目的を設定するのがよいのでご相談ください。

CPAP治療を始めたのですが、日中の眠気が解消されない場合はどうしたらいいですか?

一度、CPAP治療での無呼吸・いびきの程度、使用時間および日々の睡眠の状況、生活内容も伺ったうえで、原因をさがしていきます。そのうえで患者さま1人1人に合った設定や睡眠指導をしていきます。それ以外にも、閉塞型睡眠時無呼吸症候群以外の睡眠障害(不眠症、過眠症、睡眠中異常行動)が関与している可能性もあります。お話を伺ったうえで、適切な介入ができればと思いますのでご相談ください。

マスクの色や形が変わってきたように思えます。大丈夫ですか?

マスクは消耗品であり、使用していくうちに劣化して変色や変形を起こします。少しでも変化に気付いたら、早めに連絡して新しいものに変えましょう。

定期受診のための通院が難しく治療の継続ができるか心配です。

CPAP治療では、提携先の企業から当院に医療機器が貸与され、それを患者様がレンタルして使用いただいています。使用する条件に、定期受診が義務付けられており、保険適用で治療を受けられます。使用状況を確かめ、状態の変化を確認するのはとても重要です。
ただし、CPAP治療状況が、安定しており継続して問題なく快適に使用できている場合には、通院頻度や期間に関して配慮しております。
当院では、院長と相談の上、オンライン診療や3か月に受診も対応しております。お仕事などの状況やお住いの場所含めて考慮し設定しますので、お気軽に相談してください。

CPAP治療以外の相談はできますか?

代替治療として、体位治療、口腔機能訓練、口腔内装置(マウスピース)、睡眠外科手術(鼻科手術や咽頭形成術)などをご提案することができます。睡眠外科治療を行っておりましたので、代替治療としての適応含めて評価いたしますのでお気軽に相談してください。

他施設でCPAPを使用しており
転院をお考えの方へ

当院のCPAP治療の特徴

  • 院長は耳鼻咽喉科医の睡眠専門医(睡眠診療のスペシャリスト)
  • 日頃なかなか時間がとりにくいが、継続した治療を行いたい方の為に、オンライン診療・電話再診をご用意
  • 治療方針が安定している方は、患者様それぞれの希望に応じて3か月に1回の受診
  • お会計を待たずに帰宅できる自動支払いシステムを導入
  • 患者様専用の質問サイトの導入により、電話や通院なしで質問を解決
  • WEB予約の導入によりスムーズな診察
  • 藤沢駅より徒歩4分の来院に便利なアクセス

提携先企業

PHILIPSのご紹介

PHILIPSに関しまして興味がございましたら、下記のリンクよりご覧ください。

PHILIPS HP

睡眠時無呼吸症候群について
無呼吸ラボ

実際の写真

CPAP

 

スリーププロファイラー

 

ノーザリーメディカル株式会社のご紹介

弊社は北海道にて睡眠時無呼吸症候群の治療装置(CPAP)専門の在宅医療機器プロバイダとして営業を開始し、現在は全国8か所でサービスを展開しております。
我々はお客様に必要とされる企業になれるよう日々試行錯誤し、時代に合った質の高いサービス提供ができる企業を目指しております。

我々の理念のひとつに、「当たり前のことを誰にも出来ないくらいやる」というものがあります。
定期的な消耗品の提供や日々のお困りごとへの対応など「当たり前のこと」を真摯に対応させていただきます。
医師の指示の下で機器を管理するのがCPAPプロバイダの役割です。
裏方としてではありますが、睡眠時無呼吸症候群が原因でしっかりとお休になれない方が充実した日常生活を送っていただく一端を担えると幸いで御座います。

ノーザリーメディカル株式会社
田村 優佳

実際の写真

SleepStyle

 

スリーププロファイラー

Smart Watch PMP-300E

 

Smart Watch PMP-300EL

その他の提携先企業のご紹介

  • メディカルケア
  • 小池メディカル
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